千葉県船橋市からお越しのA様
車名:ハーレー・FLTRロードグライド
施工内容:バイクコーティング(グラスコートストロンゲスト)
ハーレーのロードグライドのご入庫です。わざわざ船橋市からお越し頂きました。ありがとうございます。
まさに、ハーレーらしいハーレーです。お客様は今までにハーレーを乗り継いでこられて、この最終地点(?)に辿り着かれたようです(笑)
今までのハーレーのお客様は、皆様乗り換えるたびに、大きなハーレーになっていかれるようです。バイクが好きな者にとっては、ビジネスの成功物語のような、バイク成功物語(笑)のように感じて、庶民の私にはうらやましい限りです。
さて、バイクのボディ状況ですが、メタル部分、メッキ部分、カウルなどの塗装状態は全体的に良好でありました。ハーレーのツーリングタイプになりますと、かなりボディのクオリティは上がってきますね。カウルの塗装なども、輸送時に付けられるであろう、小傷程度はありますが、塗装自体はムラなく均一に塗られており、下地処理を行うことで、きれいに仕上げることが出来ます。
また、ロードグライドでは、メーター周りに樹脂部分が多く使用されているため、この部分へのコーティングが非常に効果的です。グラスコートストロンゲストで使用される、硬化型の完全ガラス被膜は、樹脂パーツ部分の劣化を防ぎ、長期間にわたって、しっとりとした艶のあるブラックを演出し続けてくれます。
この効果は、一般的な量販タイプのガラスコーティング剤と比較しても、高い品質を維持できております。独自に研究開発されたグラスコートストロンゲストの完全硬化型コーティング剤は、量販品には真似ができないクオリティを実現しています。
コーティングというのは、下地処理(磨き)とコーティングの両者が完璧であるものです。どちらか一方だけが優れているだけではダメです。両方が重要です。
コーティングという作業は、一見華やかそうな仕事に見えますが、実際は地味な作業です。ただ、その地味な作業が、美しいボディを作り出します。細やかな精神力と、注意深さが求められる仕事ですね。
お引渡しの際にはお客様には喜んで頂きまして、感謝感謝です。
今後は洗車の基本をしっかりと抑えていただければ、いつまでもこの艶、輝きを堪能していただけると思います。この度はご用命ありがとうございました。
過去の主要コメント:
【グラスコートジャパン川崎・施工気まぐれブログ】
【ガラスコーティングと雨・水シミについて】
【日々進化し続けること】
【バイクコーティングについて】
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【ディーラーオプションのコーティングってどうなの?】
【黒のボディカラーを嫌がるコーティングショップって?】
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【コーティングのお店選びについてのうんちく】
【下地処理についてのうんちく】
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