横浜市からお越しのH様
車名:ホンダCBR1000RR
施工内容:バイクコーティング(グラスコートストロンゲスト)&ヘルメットコーティング
担当者コメント:
CBR1000RR・スペシャルエディションのご入庫です。2006年度MotoGPチャンピオンの「Repsol Honda Team」と同じカラーリングのスーパースポーツバイクです。ブンブンに飛ばしちゃいますよぉ!!って意気込みが伝わってきますね。
こちらのバイクは2007年の限定モデルで国内900台のみの販売とのこと。バリバリに目立つカラーリングですから、しっかりと施工させていただきますね!
バイクは、2007年式ですが、新車としてご購入されたとのことです。ですが、実際に高輝度特殊照明下でボディを照らしてみると、多くの磨き傷、洗車傷がありました。車の新車については、ディーラーさんもかなり気をつけるようになっていますが、バイクについては、ディーラー・販売店はまだまだ取扱いが雑のようです。せっかくの新車なのですから、もう少し、お客様に良い状態でお渡しできればと思います。
下記画像をご覧いただくとわかりますが、施工前のボディの状態はこのように傷だらけの状態です。この傷によって、ボディ全体が白っぽくくすんで見えます。このボディをグラスコートジャパンの下地処理にて傷・シミ類をしっかりと除去することで、艶・輝きが増し加えられて、新車以上のクオリティになります。
この完璧に仕上げられたボディの上からは、グラスコートストロンゲストの硬化型完全ガラス被膜+ガラス繊維素によるデュアルプロテクションコーティングを行います。巷でガラスコーティングを施工しているショップや業者は数多くありますが、下地処理を重視しているところは非常に少ないと思います。下地処理をしっかりと仕上げるためには、高輝度の特殊照明と完全密閉された作業所が必須です。下地がしっかりと施工されている状態で、初めてコーティングの効果が上がってくるというものです。
車のコーティングに比べて、バイクのコーティング技術・レベルはかなり立ち遅れているというのが現状です。下地処理技術は長年車のコーティングで培われたものがあるからこそ、私たちはバイクの下地処理にもこだわりがあります。
CBR1000RRのような、カウルがメインのバイクは特に下地処理が重要になってきます。日差しが優しいこの季節はやっぱりツーリングですよね。ブイブイ乗り回しましょう!!
今後は洗車の基本をしっかりと抑えていただければ、いつまでもこの艶、輝きを堪能していただけると思います。この度はご用命ありがとうございました。
過去の主要コメント:
【下地処理についてのうんちく】
【コーティングについてのうんちく】
【2007モーターショーに行ってきました】
【完全硬化型のガラスコーティング】
【安かろう・それなり?】
【水洗車だけでいいの?】
【新車の塗装のボケって?】
【グラスコートジャパン川崎トップへ戻る】
【グラスコートジャパン湘南トップへ戻る】
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施工前のリアフェンダーです。傷がたくさんあるのが見えます。
これらの傷があることで、ボディ全体が白っぽくくすんで見えてしまいます。
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施工後の画像です。
小傷が無くなり、ボディに艶・輝き・透明感が出ています。
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以降、施工後の画像です。
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このような、エンジン部分などの黒い樹脂部分にコーティングすることで、
深みのあるしっとりしたブラックに生まれ変わります。
コーティングすることで、紫外線からも守られ、日焼けして、白っぽくなることもなくなります。
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ハンドル回りも黒い樹脂部分が多いところですが、コーティングすることで、
深みのある黒色になり、引き締まった印象になります。
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私自身はこのミラーの樹脂部分が新車なのにシミと劣化によって、白くくすんでしまっていたのが
気になっていましたので、しっかりと、コーティングいたしました。深みのあるブラックに大変身です。
今後は、長期間にわたって、この艶が維持できますよ。
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