横浜市鶴見区からお越しのO様 車名:日産スカイライン250GT 施工内容:グラスコートストロンゲスト&窓ガラス撥水 担当者コメント: スカイラインのご入庫です。お車自体は約1年半前のお車とのことでしたが、ボディ全体に洗車傷&スクラッチ傷&小傷が多数あることで、本来の赤色ボディがピンクっぽくくすんでしまっていました。お客様もその点を非常に気にしていらっしゃっいました。でも、ご安心くださいませ。しっかりと施工させていただき、新車時以上の状態に持っていきます! 企業秘密の部分になりますので、詳しくは言えないのですが、グラスコートジャパンの下地処理(磨き)は何工程もの作業を行います。下地の状態によりマシンも変え、バフも変え、コンパウンドも変え、磨き方も変えます。ここには、17年間グラスコートジャパンで培われた下地処理の技術がしっかりと活きています。 ここまでの工程作業は通常のコーティングショップでは行っていないと思います。というか、ここまでやるとあまりの作業効率の悪さで、商売としてはなかなか成り立たないのだと思います。あえて、グラスコートジャパンでは楽して儲けるということよりも、お客様に満足していただくことで、じっくりと地に足を付けて商売をやっていく事を選んでいます。 今回のスカイラインも下地処理で除去できる傷・シミ・クレーターはしっかりと除去いたしました。ただ、大きくえぐれているような傷につきましては、必要以上に磨いてしまうことで、その部分の塗装を弱めてしまい、今後の塗装としての耐久性が落ちてしまうことがありますので、目立たないようにぼかす作業にて対応いたしました。 下地処理につきましては、いたずらに磨きまくることは決していたしません。そのお車の塗装状況、経年劣化、パネル位置によっても下地処理の方法を変えて、ベストなものを行っております。その点は、ご入庫時にもお客様とご一緒にお車を拝見して、お客様のご希望をお伺いした上で、最適な施工を行うように努めております。 下地処理後はグラスコートストロンゲストによる硬化型の完全ガラス被膜+ガラス繊維素によるデュアルプロテクションコーティングを行いました。このコーティング剤はグラスコートジャパンにて独自に研究開発されたもので、クオリティを最優先したものです。クオリティを最優先しているため、施工作業性は最悪です(笑)。 最悪なのですが、コーティングの最高クオリティを確保するためには、それは致し方ありません。 下地処理・コーティング後には、すっかり生まれ変わりました。お引渡しの際に、お客様にも大変喜んで頂けました。気にされていた、ボディカラーのくすみは一掃され、新車時以上の艶と輝きを放つようになりました。 私自身、何百台と施工させていただいておりますが、毎回生まれ変わるお車を見て、感動しております。 今後は洗車の基本をしっかりと抑えていただければ、いつまでもこの艶、輝きを堪能していただけると思います。この度はご用命ありがとうございました。 過去の主要コメント: 【下地処理についてのうんちく】 【コーティングについてのうんちく】 【2007モーターショーに行ってきました】 【完全硬化型のガラスコーティング】 【安かろう・それなり?】 【水洗車だけでいいの?】 【新車の塗装のボケって?】 【グラスコートジャパン川崎トップへ戻る】 【グラスコートジャパン湘南トップへ戻る】
施工前のボディ状況です。多くの傷が見えますね。これらが原因で、ボディ全体が 白っぽくくすんで見えるようになります。
以下、コーティング施工後の写真です。