東京都中野区からお越しのS様 車名:メルセデスベンツ・ゲレンデ(AMG/GL55) 施工内容:グラスコートストロンゲスト&ホイールコーティング メルセデスベンツ・ゲレンデ(AMG/GL55)のご入庫です。なんて、品のある美しいスタイルなのでしょうか。30年前の設計のお車でありながら、いつまでも乗っていられるお車です。本当に良い物はいつまでも支持され続けるのですね。 お客様はお車を購入された際に、ボディ全体に販売業者さんが磨いてしまった磨き傷があることを非常に気にされていらっしゃいました。 実際に見てみると、なるほど、確かに全体にバフ傷やオーロラマークがビッシリと付いていました。 よく見ると、かなり深く付いている傷も多くあり、それらを除去する下地処理には注意が必要です。いたずらに磨くことは、塗装には良くないからです。その辺の見極めは、膜厚計を用いて塗装膜厚を確認後、経験値を活かしながら磨いていきます。そうすることで、その時点でのベストを目指すことが出来ます。 下地処理後は、完全脱脂を行い、コーティングです。弊社のコーティングは、一般的な量販タイプのコーティング剤のクオリティと比較して、優位的な立場にあります。それはクオリティのみを追求し、独自に研究開発されて生み出された商品だからです。 コーティング後は、最新式の短波型赤外線乾燥器により、ガラス被膜を完全硬化させます。この焼付コーティングにより、ガラス被膜は安定硬化し、保護性能がアップします。 仕上がりは、ワイルドなブラックカラーのウェットルックに仕上がりました。艶々なAMGは美しいですよ。 弊社ガラスコーティングは、仕上がり直後の美しさだけでなく、長い期間その効果を維持することが出来ます。量販タイプのガラスコーティングの決定的な弱点である、水シミの問題もクリアーしております。お客様にお引渡している時点で、完全硬化しておりますので、施工直後に雨に濡れても全く問題ございません。 もちろん、それだけでなく、通常の洗車をして頂ければ、汚れも簡単に落ちていきます。 こういう大きなお車ですので、洗車は簡単でないと、イヤになりますよね(笑) お引き渡しの際には、お客様にも大変喜んでいただくことが出来ました。 この度は、ご用命誠にありがとうございました。 過去の主要コメント: 【グラスコートジャパン川崎・施工気まぐれブログ】 【新車以上のクオリティって?・光沢計での計測】 【ガラスコーティングの水シミについて】 【コーティング剤と下地処理について】 【日々進化し続けること】 【バイクコーティングについて】 【照明設備の重要性について】 【ディーラーオプションのコーティングってどうなの?】 【黒のボディカラーを嫌がるコーティングショップって?】 【コーティングの保証ってどうなの?】 【コーティングのお店選びについてのうんちく】 【下地処理についてのうんちく】 【コーティングについてのうんちく】 【2007モーターショーに行ってきました】 【完全硬化型のガラスコーティング】 【安かろう・それなり?】 【水洗車だけでいいの?】 【新車の塗装のボケって?】 【日産スクラッチシールドの施工について】 【グラスコートジャパン川崎トップへ戻る】 【グラスコートジャパン湘南トップへ戻る】
最新式の短波型赤外線乾燥機により、ガラス被膜をしっかりと硬化させます。従来の中波型に比べ、 ガラス被膜の内側にも熱が届くので、ムラの無い均一な硬化が出来ます。