ガラスコーティングで車とバイクの輝きいつまでも-川崎市/東京/横浜/神奈川県内〜suzuki GSX1300R隼

施工ギャラリー

横浜市からお越しのK様
車名:suzuki GSX1300R隼
施工内容:バイクコーティング(グラスコートストロンゲスト)

世界最速の隼のご入庫です。当ショップでは、バイクの施工台数としてみると、隼の施工が一番多いです。ハーレーの施工も多いのですが、
車種が多種ありますので、単体としてみると、隼はナンバーワンです。

お客様のK様は10年振りにライダーにカンバックされたそうです。とにかく最新・最速バイクとのことで、隼をお選びになられました。

ご入庫時に一緒にバイクの塗装状態を確認いたしました。一般的に入庫されるバイクと比較しても、塗装状態は良好でした。
納車したてでの塗装コンディションというのは、販売店(ディーラー)での取り扱いによるところがほとんどだと思います。
これは、お車でも同様の事が言えます。K様のディーラーさんは非常に丁寧にバイクを扱われていたようです。

でも、そういうディーラーさんは、本当に少数だと思います。

新車工場ラインから出荷され、お客様の元に届くまで、様々なルートをたどります。バイクの場合は、オプション・カスタムパーツ取り付けなどが
行われる事が多々あります。その際に、整備作業者はオイルも触りますし、その際の汚れもボディに付着します。

ボディに傷が付く一番の原因は、そのオイル・汚れを整備の際に使うクロスでそのまま拭いてしまうことがあげられます。
私たち、コーティングを生業とするものから見ると、その作業は絶句に等しいです。

もしくは、ホコリ・砂が付いているボディをクロスでそのまま拭いてしまうことも絶句です。洗いたてのクロスならばまだましですが、
何台も汚れを拭きあげた後のクロスで拭きあげることもあります。

確かに、バイク販売店さんは、バイクを売るのが本業でありますので、そこまでの気遣いをしているところは少数かもしれません。

ただ、最上のクオリティを目指す私たちは、本当にそこまでやらなくても・・・というところまで徹底して行います。

さて、こちらの隼は、塗装状態は良好ではありましたが、そこはグラスコートジャパンの下地調整技術により、さらにハイクオリティな
状態に仕上げていきます。もちろん、いたずらに磨きあげることはせずに、その塗装におけるベストの状態に持っていく事になります。

施工作業は高輝度照明が上から横から、下から照らしながらで行いますので、蛍光灯だけで施工しているようなところとは
仕上がりは別格と考えて頂いて結構です。


よく、いろいろなお客様から、「●●●のコーティングと比べて御社のコーティングのメリット・デメリットを教えて下さい。」と質問を受けます。

いい機会ですので、ちょこっと説明させて下さい(笑)

他社商品名を載せてしまうと、問題もありますので、伏せておきますね。


●●●につきましては、量販品のガラスコーティング剤となります。 どのバイクショップでも施工が出来るように調合されて作られています。

量販品のコーティング剤は、誰でも施工が出来るようになっているため、 ある程度クオリティを下げざるを得ません。

また●●●はシングル(1層)コーティングです。弊社のグラスコートストロンゲストは2層コーティング (デュアルプロテクション)にて、
しっかりとコーティングいたしますので、 艶・輝きはかなり増し加え、耐久性もアップしています。

●●●と比較してですが、デメリットはありません。メリットのみです。 なぜここまで、はっきりと言い切れるかといいますと
グラスコートストロンゲストにつきましては、施工作業性よりも、クオリティだけを追求して独自に研究開発されたコーティング剤となります。

ですが、●●●は、数多くのバイクショップなどで取り扱ってもらえるように 販売目的がメインとなります。
本当はこういう風に作って、施工作業もこうすれば、よりクオリティがあがるかもしれないけれど、それをすると、施工作業に
かなりの負担と時間がかかり、多くのバイクショップで使ってもらえなくなってしまうというジレンマがあるからです。

グラスコートジャパンでは、施工作業性は一切犠牲にし、クオリティのみを 追及しております。
そこが量販品のコーティングとは別格と言われるところです。高度なグラスコートジャパンの技術レベルを満たす事が施工の条件です。

それと、コーティングについて検討される際に、コーティング剤については もちろんですが、下地処理についてもしっかりと行うことが重要になります。

多くの方が、コーティング剤にばかり目がいってしまいます。 しかし、下地がしっかりと処理されていないところに、最高のコーティング剤を
いくら塗布しても、全く仕上がりは美しくありません。 反対に、適当な下地処理を行ってコーティングした場合、ボディ上の汚れや傷が
見える状態で、ガラスコーティングされてしまいますので、その汚れを取ろうと思って洗車しても、硬化したガラス被膜の下にありますので、
取れなくなり、見た目は余計に酷くなります。

コーティングは、下地処理+コーティング剤の両者が最高のものであってこそ、最高のクオリティをご提供できます。
どちらかだけが優れていても意味がありません。

下地処理について、弊社では 膜厚計と光沢度計、高輝度水銀照明(250w)も完備し、磨くためのポリッシャー(マシン)も最新の
ギアアクションポリッシャーを備えて施工いたします。細かな部分はバイク用のミニポリッシャーを使用します。

【詳しくは当ショップの設備ページをご覧ください。】

この下地処理技術につきましては、コーティング専門ショップだからこそ行える技術です。一般のバイクショップ屋さんは、バイク販売業の
副業として行っていますので、当社の持つ蓄積されたコーティング技術、下地処理技術は比較にならないと思います。


つまり、ここまで、技術を追求しないことには、コーティングというものは、完成しないものなのです。
全ては、お客様の大切なバイクのクオリティのために行っております。私たちは、サービス業です。お客様が
満足していただけるような施工をしないことには、この先、コーティング業を続けることは難しいでしょう。


今日も、うんちくをズラズラを並べてしまいました。すみませんです。施工クオリティをあげることだけを日々考えていると
たくさんのうんちくが出てきてしまいます(笑)


さて、隼の施工後は、下記画像のとおり、新車以上のクオリティに仕上がりましたよ。ガラスコーティングをすると、本来のカラーが
強調されます。黒はより黒に、白はより白に、青はより青にという感じです。メリハリのあるボディカラーに大変身します。


今後は洗車の基本をしっかりと抑えていただければ、いつまでもこの艶、輝きを堪能していただけると思います。この度はご用命ありがとうございました。



過去の主要コメント:

【グラスコートジャパン川崎・施工気まぐれブログ】

【当ショップの設備について】
【短波式赤外線ヒーターによる焼付コーティング】

【再塗装されたボディの塗装膜厚計測】
【膜厚計ボディ状態計測&樹脂部分へのコーティング】

【膜厚計・光沢計でのボディ状態計測】

【新車以上のクオリティって?・光沢計での計測】

【ガラスコーティングの水シミについて】

【コーティング剤と下地処理について】
【日々進化し続けること】

【バイクコーティングについて】

【照明設備の重要性について】
【ディーラーオプションのコーティングってどうなの?】
【黒のボディカラーを嫌がるコーティングショップって?】
【コーティングの保証ってどうなの?】
【コーティングのお店選びについてのうんちく】
【下地処理についてのうんちく】
【コーティングについてのうんちく】
【2007モーターショーに行ってきました】
【完全硬化型のガラスコーティング】
【安かろう・それなり?】
【水洗車だけでいいの?】
【新車の塗装のボケって?】
【日産スクラッチシールドの施工について】

【エンブレムだってきれいになります】



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バイクも車と同様にコーティング後は最新型の短波型赤外線乾燥機にて焼付処理いたします。
従来の中波型と比較して、熱が被膜の内側から加熱しますので、ムラのない均一な被膜硬化が可能です。
この焼付処理によって、ガラス被膜はより強固に硬化・定着し、耐久・保護性がアップします。


隼のガラスコーティング1



以下施工後の画像です。



隼のガラスコーティング2
隼のガラスコーティング3
隼のガラスコーティング4
隼のガラスコーティング5
隼のガラスコーティング6

隼のカーボンマフラーもこの通り、しっとりとしたブラックに大変身。
この黒い艶は長期間(数年)維持することが出来ます。



隼のガラスコーティング7
隼のガラスコーティング8
隼のガラスコーティング9
隼のガラスコーティング10

ハンドル回りの樹脂パーツにもコーティングを行うことで、しっとりとした
ブラックカラーになります。樹脂パーツは通常は、経年劣化することで、
中の油分が飛んで白く酸化してしまいますが、ガラスコーティングすることで、
白く酸化することを長期間防ぐことが出来ます。


隼のガラスコーティング11
隼のガラスコーティング12

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